
令和7年9月13日(土)開催レポート
第38回目となる「寺っこや食堂」が、令和7年9月13日(土)に報恩寺を会場に開催されました。今回はちょうど綾北まつりと日程が重なったこともあり、来場者数はいつもの半分ほどの120名程度でしたが、会場はいつも通り温かな笑顔に包まれました。
◆ 心づくしのご寄附に感謝
今回も多くの方々からご寄附をいただきました。
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森山講治様より じゃがいも
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あやせ幼稚園様より にんじん
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小杉大樹様より メンチカツ(なんと300枚!)
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ジャペンニューアルファ様より お米
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細谷・加藤様より お米
どれも大切に調理させていただき、子どもたちやご家族の食卓を彩りました。
◆ 揚げたてメンチカツ × カレーの最強コンビ
この日の目玉は、なんといっても300枚ご寄附いただいた「メンチカツ」。揚げたて熱々で提供され、サクサクの衣とジューシーなお肉が大人気!カレーとの相性は抜群で、食べごたえもたっぷりでした。子どもたちはもちろん、大人の方々からも「おいしい!」の声が絶えませんでした。
◆ お観音様への奉納からスタート
恒例の一番カレーは、お観音様に奉納されます。報恩寺住職の祈りのもと、みんなで心を合わせてこの日の食堂がスタートしました。食材を提供してくださった方々の思いと、調理スタッフ・ボランティアの真心が一杯のカレーに込められています。
◆ 食堂を支えるボランティアと笑顔
調理、配膳、会場準備など、多くのボランティアさんの協力によって成り立つ寺っこや食堂。赤ちゃんを抱く姿、子どもたちの笑顔、地域の人との交流…。食事を通して「つながる心」を実感できる時間となりました。
◆ 次回のご案内
次回、令和7年10月11日(土)第39回寺っこや食堂も皆さまのご参加を心よりお待ちしています。これからも地域の子どもたちと共に、温かい食卓を囲めるよう活動を続けてまいります。