喜びに満ちあふれた人には天地を動かすほどの力があるという意味です。誰にでも腹の虫の居所が悪いときがある。そんな人と関わるときにこそ、この「 力」を活用してください。喜びがにじみ出てくるような穏やかで明るい態度で接したら、その雰囲気が相手を包み込んで、不機嫌さの源になっている心のしこりを溶かしてしまいます。素直な心の交流がそこに生まれるのです
喜びに満ちあふれた人には天地を動かすほどの力がある という意味です。誰にでも腹の虫の居所が悪いときがある。そんな人と関わるときにこそ、この「
力」を活用してください。喜びがにじみ出てくるような穏やかで明るい態度で接したら、その雰囲気が相手を包み込んで、不機嫌さの源になっている心のしこりを溶かしてしまいます。素直な心の交流がそこに生まれるのです。
幸せは得るのもでなく感じるもの
元曹洞宗管長 御誕生寺住職 板橋興宗禅師 の著書「足の裏で歩む」76ページより引用しました。
ここに太鼓があります。大きな木材をえぐり、両面に牛の革を張り付けてあります。それを置いてあるだけでは太鼓という物体のままです。これを棒でたたく。「ドンドン」と鳴ります。この「ドンドン」という響きが太鼓の「いのち」なのです。
私たちの肉体は60兆という細胞を持ち、さまざまな神経や感覚器官を備えています。いわば生命体としての肉体があります。その生命体が外部の刺激に反応していることが「いのち」といえるでしょう。その「いのちの実感」が「私」の存在なのです。
生きているとが、幸せということなのですね
すでに幸せの条件は整っている、あとは、いのちを感じるだけ
合掌
本覚寺座禅会さまのTwitterより引用しました。
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